ラブホテルの乾いたリネンを、何にも考えずにただただ撫でていた。簡単に人を好きになるけど愛じゃないなと自覚の中でのことで。身体の色んなところに触れる指先を見つめながら、自分の気持ちが不安定な中でそんな自分を愛してもらう手段が全然わかんねーな…
周りのみんなが、みんな、右だって言ったとしても、わたしは自分が左だって思ってそれを譲れない根拠が説明できるなら、ひとりでもきっと左に進むと思う。自分のそういうところ、わたしは好きだし大切にしたいんだ。
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